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採用情報
Recruitment

彩り豊かな毎日を主体的に送ることができるように
環境を整え、お待ちしています。
採用メッセージのイメージ
森の子こども園は、2012年に認可保育所として開園し、2022年より幼保連携型認定こども園に移行しました。
明るく広いのんびりとした園舎や、「森の庭」と称される多様な植物で覆われた庭の中央には2連の築山があるほか、昔の漫画に出てくるような土管もあり、いわゆる「保育園」から連想する雰囲気とは少し違うかもしれません。
また、モンテッソーリ教育というと少し難しく感じる方もいらっしゃるかと思いますが、子どもたち一人ひとりはそれぞれに様々な興味を持っています。そこに関わる保育者の役割は、「その場に一緒にいること」、「子どもを観察すること」、サポートが必要な時は「必要なだけの専門的なサポートをすること」、そのために「しっかりと準備をすること」です。
もちろん、子どもたちのための保育者がいきいきと気持ちよく働ける職場作りにも努めています。保育者がニコニコと気持ちよく過ごせていないと、森の子こども園の主役である子どもたちの笑顔や元気を引き出すことができないと考えているからです。
私たちは、「自分の人生の主役は自分!」「自分の人生を豊かに生きる!」と考えている主体的な仲間を求めています。主体性の中にある本物の自由を追求しながら、「子どもたちの未来」のために、自分の持っている知識や能力を最大限に活かせる職場で私たちと一緒に働きましょう。

職員インタビュー

Staff Interview
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はせがわさんの写真
はせがわさん(主幹保育教諭)
森の子に入ったきっかけは?
幼稚園で数年働いた後、地元に新設された森の子のオープニングメンバーとして入職しました。
年月を経ても変わらない森の子の魅力とは?
常に教育と保育の専門性を高めているところです。一方で、時代に応じて型にとらわれず「いいもの」を追求しています。園庭の広さと自然の豊かさを生かした遊びも追求し続けていますね。
逆に、時を重ねて変わったことは?
以前と比べて、モンテッソーリ教育の環境がすごく充実しました。意欲的な職員たちが声を出し合い、主体的につくり上げてきた結果です。こんなにも子どもが尊重される場所があるんだということをもっともっと大切に育んでいきたいです。
保育を目指す方へメッセージをお願いします
答えはすべて子どもが持っています。子どもを見れば、何を求めているかがわかります。経験が少なくて不安になるかもしれないけど、子どもと同じ高さの目線で寄り添えば何も怖くありません。

職員インタビュー

Staff Interview
02
はらださんの写真
はらださん
(保育教諭・モンテッソーリ3-6レベルデュプロマ)
森の子に入ったきっかけは?
元はデザイナーでした。モンテッソーリ教育に興味があり、十分な環境が整う数少ない園である森の子に出会いました。
保育のお仕事はどうですか?
毎日楽しいです。充実した環境をの中に、子どもにとって必要なことを自らどんどん提案できるんです。自分のクリエイティビティも高まるし、それが子どもたちにも良い影響となって広がります。HUISの環境も、大好きなアートを飾り、きちんと「今」と「美しさ」を保つことで心地よい場所にしています。子どもじみたことはせず、みんなが人間として生きるのが大切です。
森の子の好きなところは?
まじめで責任感の強い仲間たちですね。できることだけでなく、一人ではできないことも共有し、みんなで支え合える関係です。
保育を目指す方へメッセージをお願いします
楽しんでください。保育教論はアーティスト。クリエイティビティを高めて、自分が楽しいと思うことや美しいと思うものを素直に出せるのが一番です。その真実こそが子どもに届くんじゃないかな。

職員インタビュー

Staff Interview
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かとうさんの写真
かとうさん(栄養士)
森の子に入ったきっかけは?
広い園庭や菜園を見学して、食育活動に繋がる恵まれた環境を素敵に感じました。量を自分で選べたり、無理に食べさせようとしないスタイルにも、子ども一人ひとりが尊重されていることが反映されていました。
日頃、どんなことに気を配っていますか?
食材のバランスです。いろいろな味を知らないといけない時期の子どもたちにとっては、舌の土台を作ることが大切です。酸っぱい・苦いも、本能を越えて慣れていくものですから。
食育ではどんなことを?
野菜の下ごしらえや、収穫などをしています。子どもたちが菜園から野菜を取ってきてくれたら、予定の献立になくてもパッと調理して、みんなで話題にしながらいただきます。
どんな瞬間に喜びを感じますか?
やっぱり、おいしかったと言ってもらえた時。「おなかがポンポコリンになっちゃったよ」って。キッチンの仲間もチームワークがいいです。みんな伸び伸びと働いて、互いに声をかけ合っています。誰かのちょっとしたつぶやきが大事だったりするんですよね。
採用についての情報は、お電話またはお問い合わせフォームにてお問い合わせください。

よくある質問
FAQ

Q.

新卒採用は定期募集していますか?

毎年、春から秋にかけて新卒の保育教諭の募集をしています。お気軽に見学に来てください。お友達と一緒でも大丈夫です。
Q.

中途採用の募集はありますか?

業務実績など勘案しながら中途採用の方も積極的に受け入れております。他の職種から保育士資格等を取得し、入職された職員も多数活躍しています。なにより、子どもたちが多様な大人に出会い、成長していくことは大切なことだととらえています。
Q.

園の見学はできますか?

もちろんできます。まずは見学をじっくりしていただいて森の子こども園で働きたいと感じられた方に採用面接をしたいと考えています。
Q.

男性職員は働いていますか?

男性も主体的に子育てすることがあたり前の時代です。森の子こども園では男性保育教諭も複数人勤務しています。
Q.

産休・育休はとれますか?

もちろん取得可能です。子どもを育成する場ですから、ご自身の子育てもしっかりと行えるよう応援します。産休・育休の実績も多数あります。
Q.

研修制度はありますか?

正規職員は、入職時研修、キャリアアップ研修、園内研修や自治体の研修など段階に応じた適切な研修が受けられます。また、東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンターへの通学への学費補助や勤務調整なども行っています。
Q.

モンテッソーリの経験がなくてもよいですか?

経験がなくても大丈夫です。一斉保育の限界を感じて転職された方もたくさん頑張っています。園内でのモンテッソーリ研修や乳幼児会議などで学び合い、話し合いながら子どもたちのために働く仲間が集っています。
Q.

モンテッソーリデュプロマの資格をどのように活かせますか?

森の子こども園には0-3レベル、3-6レベルのデュプロマ、AMI※アシスタントコースを修了した職員が複数在籍しています。この中で適正な配置を行い、能力を発揮できるように配慮します。また、2ヶ月に1度AMI3-6レベルトレーナーの三浦勢津子先生のコンサルテーションを受けることができます。

※AMI:国際モンテッソーリ協会